11/27(土)第9回LCE講座【アジアで起業!リクルート卒3名の社長によるトークセッション】を開催しました!
鵜子 幸久さん(アンロックアジア 社長/ マレーシア)
山野 新一郎さん(ネパール人労働者支援協会 代表理事/ ネパール)
参加者からの満足度は、全員が「大変満足」とのお答え。
アジア各国に何を見出したのか?何が彼らを突き動かすのか?
ゼロから作り上げた彼らだからこそ、語れることがあります。パネルディスカッション形式ですが、当日はZoomのチャット機能で質問を受け付けますので、気になったことはどんどん聴いてみてください。【ゲスト】
鵜子 幸久(アンロックアジア 社長/ マレーシア)
山野 新一郎(ネパール人労働者支援協会 代表理事/ ネパール)
朝賀 洋史((株)ぽすてぃーど 代表/ ベトナム)
【ゲストプロフィール】
鵜子 幸久(うのこ ゆきひさ)
1964年京都府生まれ。京都産業大学外国語学部卒。1987年株式会社リクルート入社。16年間一貫して新規事業のスタートアップに携わる。情報通信ネットワーク事業部を経てホットペッパー(無料タウン情報誌)の神戸・大阪エリアの創刊に携わり各地の初代編集長を務め、地元のテレビやラジオ番組にコメンテーターとしても出演。
リクルートを卒業後、2003年にマレーシア・クアラルンプールに移住し桜リクルート社を創業。人材紹介事業・ビジネスコンサル事業を通じて、現地日系企業の人的・組織構築支援や、日本からの新規進出企業の誘致・設立支援に取り組んできた。同社バイアウト後、現在はアンロックアジア社長として、アジア各国のIT人材の日本への紹介を行う。マレーシア在住17年。
2013年の「朝日新聞日曜版(GLOBE)」、NHK-BS1テレビ番組の「グローバル・ディベートWISDOM」では、イアン・ブレマー氏や浜矩子氏らとともに”日本の若者のアジア転職”についてのバックグラウンドを語ったほか、2014年の「週刊AERA」では”アジアで勝つ100人”のひとりとして紹介された。座右の銘は、『しなかった後悔よりは、してしまった後悔のほうがいい』
山野 新一郎(やまの しんいちろう)
◆略歴
1991-2010 株式会社入社リクルート(営業/企画)
2010-2014 リクルートHDから株式会社メディアシェイカーズに出向(代表取締役)
2014- 株式会社HIBIKU(代表取締役)
2020- 一般社団法人ネパール人労働者支援協会(代表理事)
◆経歴
関西学院大学卒業後、リクルートに入社の営業、商品企画、事業統括、電通との子会社社長を経験。2、自分の会社で社会課題解決に挑戦したいと思い2014年リクルートを退社し、起業。現在はネパールとの人材育成紹介、オフショア開発、水力発電、コーヒー事業など様々なプロジェクトに関わり、ネパールと日本を行き来する生活を送っている。
朝賀 洋史(あさが ひろし)
◆学歴
大阪教育大学 教育学部卒 小学校教員・支援学校教員一種資格取得
大阪府立大学大学院 経済学研究科経営学専攻卒 MBA取得
◆職歴
1991年4月 株式会社リクルート入社
ヒューマンリソース部門に3年、その後、大学向け入学者獲得のための募集広報並びに、教育改革および組織コンサルタントを実施。2000年からはマネージメントが中心的業務。2006年-2009年までは、高校キャリア教育の推進部門に所属し、各県の進路指導部とキャリア教育を推進。
2012年4月学校法人追手門学院 理事長室経営戦略課
志願者激減の状況を復活させ、学校法人の経営戦略に従事。ASEAN諸国との大学間教育提携を推進。
2016年6月 青山メディカルグループ入社
介護従事者不足解消のためにベトナム留学生を介護福祉士とする高度人材の開発業務を推進。今後は介護における技能実習生の受け入れ業務を推進。
2019年6月ベトナムJ V M C H R副社長就任
留学センターとして発足したJ V M C H Rも現在では、日本語教育センターとしてベトナム人介護留学生・技能実習生に高度な品質の日本語教育を提供している。日本人スタッフもハノイでは4人、ダナンでは2人という規模に成長し、N2までの日本語教育が可能となっている。
2020年7月株式会社ぽすてぃーど 代表取締役就任
ベトナム・ネパール・インドネシア等の海外人材の日本企業への紹介、管理団体への優良なベトナム送り出し機関との業務提携、日本の教育機関のベトナムでの募集代行、ベトナムでの事業コンサルティングなどの人材・教育総合サービスを実施する会社を経営している。
主な論文
「人口減少期における大学の長期的経営」