3月27日(土) オンライン『ハリウッドVFVセミナー』を開催!
米国ロサンゼルス在住の日本人VFXクリエーター『渡辺潤さん』にご登壇を頂き、東京の日本電子専門学校で主にゲーム制作や映像を学ぶ学生約200名がZoom会議システムを利用し一堂に会して受講。
Junさんソロの両国の時差は16時間、まさに時空を超えた環境の中での熱い2時間を過ごす事が出来ました。渡辺さんにお話し頂いた内容は、世界の誰しもが知るロサンゼルスやサンフランシスコの大手映画会社やVFXスタジオ働いた経験を中心に、その社内環境やプロジェクトの進め方、実際に使われてるソフトウェアや最新技術の数々、また世界からの多様性溢れるスタッフが集まる現場での働き甲斐や対面した課題、就職方法やキャリア展望についてなどなど、まさに現場体験したことのある人しか見れない視点で語って頂きました。
講演後は質疑応答時間を取り、学生からの数多くの質問にもお答えいただきました。渡辺さんからは『世界の頂点で仕事をするのはプレッシャーもあるが充実していて楽しいし常に自分との挑戦。また我々日本人がハリウッドで働けれているのも業界を切り開いた先輩達がいたからこそ。その為にも今は一生懸命頑張るし、後輩の為にも道を開いて行きたい。若い学生には是非とも自分の夢に向かってチャレンジして欲しい。』とのメッセージも頂きました。
海外に渡航できない現在のコロナ禍だからこそ 実現し得たオンライン講座。学生達も自宅からアクセスし出席できるなど新たな教育のスタイルを実践する場にもなりました。
この企画を進めるにあたりご尽力頂いた主催学校の先生方、また地球の反対側から快くご登壇頂いた渡辺潤さんには心よりお礼申し上げます。
LCEでは、学校ご要望に応える形で、今後も世界中で活躍する方々にご登壇頂くグローバル・セミナーを開催していく予定です。
P.S. 以下は、渡辺潤さんが自信を持ってお薦めする、
★『ハリウッドVFV業界就職の手引き2021年度版』
●受講後の学生コメント(抜粋):
・擬似的ではありますが、実際に制作スタジオを見ることができ、その場の雰囲気がわかった。また、現場で起こってしまうこともわかり、新しい発見をしました。
・映像関係の仕事を目指していて、お話を聞いて、もっとこの仕事をやってみたいと思えた。
・映画で使われている機材や、映画の会社での生活の仕方、映画を作る時の気持ちについてよくわかった。
・海外ついては全く話を聞けてこなかったので、今回の講義には学ぶことが多かった。どんな文化かなどを交えて日本の違いや同じところなど分かりやすく楽しく聞けました。
・小粋なジョークを交えつつお仕事のお話をしていらっしゃったので、聞きやすく大変為になりました。
・終始話が面白かった。
・裏話は思った以上面白かった。
・映画業界の話を深く語って、職業が違くてもとても興味深い話だった。
・普段聞けないような仕事の裏側や、海外で活動するにあたっての大切なこと、コネクションの作り方など参考になることがとても多かった。
・普段、普通に生活してる上で知る事が全くできないような内容が学べて、渡辺さんの話し方にとても魅力を感じ、とても貴重な時間だと思いました。
・映画を作るのにどのような過程があったのか、どういうツールを使っていたのか。わかりやすいように細かく教えて貰えた。
・仕事のやりがいについてや、ちょっとした小話も聞けてとても面白かった。
・普段知ることのできないお話を聞くことができ、貴重な社内まで見せていただいてとても勉強になりました。
・第一線で活躍している方の技術的な話を聞くことが出来たのに加えて、一般には公開されていないような情報にも触れることが出来た。
・大変貴重な話がたくさん聞けたから。プログラマー志望でもためになる話をたくさんしてくださりありがとうございました。
・やっぱり普段聞かないような裏話といったものを聞かせていただくという体験はとても有意義なものになったと感じました。
―t.k