コーナンベトナム 課題解決型インターンシップ オンライン

2022/3/7 インターンシップ終了しました!

参加者の声はページ下へ。

 

コーナンベトナムPBL型オンライン海外インターンシップ

 

“コーナン”ベトナムPBL型Online海外インターンシップ
2022年2月21日(月)~3月7日(月) 15日間
別途事前交流・事前課題あり(12月開始/約二ヶ月)
12/14(火)-12/17(金)で20分程度の個人面談を予定(Zoom等にて)
12/27(月) 10:30-12:00 事前講座

市場

  • 新卒初任給3~5 万円程度
  • 物価は日本の1/3 程度

手法

  • 日本・ベトナム学生6~7人程度チームでリサーチマーケティング調査を実施

ゴール

  • マーケティング戦略をチームでプレゼンテーション

課題提供 KOHNAN VIETNAM Co.,Ltd.

ベトナム人学生パートナー ホーチミン市オープン大学(Ho Chi Minh City Open University)

スケジュール

コーナン ベトナム インターンシップ スケジュール

 

終了レポート

関東、関西、中部の日本の大学1~3年生、全34名が参加しました。ベトナムからはHUFLIT大学、UEF、オープン大学の3大学より16名の学生が参加。一緒にチームを組み、コーナンベトナムさんから頂いたテーマに取り組みました。

 

「ベトナム人の生活に役立つ商品とそのサービスを提案せよ」

 

各チーム、このミッションに基づき、コーナンさんの商品のマーケティング戦略を提案しました。

 

このインターンまで接点のなかった学年、大学、地域も違うメンバーたちと、意見を出し合い一つのものを作りあげることの難しさ、また、ベトナム人の学生さんたちとも言語・文化の違いを超えて一緒に活動することの難しさも感じつつ、各チームオリジナルのマーケティング戦略を提案しました。

コーナンベトナムさん、参加していただいた皆さん、ありがとうございました!

参加者の声 一部抜粋

ベトナム人とのコミュニケーションについて
  • 最初は英語で話すのが難しく、伝わらなくて悩んでいたが最後の方になると伝え方、ジェスチャー、メッセージなどでしっかりと伝えられた。また、相手も一生懸命理解してくれようとしていてとても嬉しかった。仲良しになれた。
  • 言語が異なるため、コミュニケーションをとることは難しく感じる場面もあったが、メッセージのやり取りや表情、身振り手振りなどあらゆる手段を使ってコミュニケーションをとることができた。
インターンについて
  • このプロジェクトを通して実際に企業のプロモーション考案に携わることが出来、とても貴重な機会だった。なかなかこのような機会はないですし、なにより私たちの提案に対してひとつひとつ丁寧に対応していただけてすごく嬉しく思いました。ありがとうございました。このプロジェクトを通して限られた時間の中での計画や調査、提案など仲間と協力しないと出来ないことがほとんどでした。自分は何を任されているのか、何が出来るのかたくさん考えさせられた2週間だったと思います。
  • プロジェクトでは、マーケティングについて全く知らない状態からスタートしたため、何から手をつけるべきか分からないこともありました。しかし、中間プレゼンテーションでコメントをいただいたことで、自分達の班の強みと足りていないところがはっきりしたため、本番ではさらに足りていなかった部分を補うことができたと思います。今後の活動においても活かせそうな考え方をたくさん学ぶことができ、非常に貴重な体験となりました。
  • 実際のビジネスでは、コストや実現可能性など様々な壁があるのだと感じることもでき、今回の経験により、マーケティング戦略や市場調査にさらなる興味や関心を抱くことができました。今回身に着いたと思われる課題解決力と実行力をこれからの生活に生かしていきたいと思います。
  • 今回自分にしかできないこと、自信を持てる部分を見つけることを目標にしていました。正直自分のチームメンバーは高学歴が多く負い目を感じていた部分が最初にあって、発言も積極的に行えていなかったのですが、自分の意見が共感され、戦略をまとめたものを提示したときにその案でチームが動いたときにすごく自分に自信を持つことが出来積極的に発言することが出来るようになりました。動画の作成や、新しい案、違う視点からの意見など他の人にはできない自分にしかできないことをたくさん見つけることが出来たのでよかったです。
  • 私の弱い部分である発信力を伸ばしたいと考えていました。最初の1週間は思うように発言できず、流されていたと思います。ですが中間プレゼンテーションから周りのチームの刺激を受け、このままでは自分は何も変われないと思い、1歩を踏み出せたと思います。分担作業で重要な部分を担当させてもらったり、発言回数も自然と増えたり、やれば出来るんだと気づきました。
  • 視野を広げ自分の積極性のなさを変えたいと思いその点を目標とし、参加をしました。チームのメンバーのおかげですが、自分の意見をしっかりと伝えられ積極性はかなり向上させることができたのではないかと感じています。
  • これから私はカナダに留学します。周りに日本語を話せる人はいません。今回のプログラムに参加したベトナム人学生のように、そういった環境の中でも自分の考えを恥ずかしがらずに伝えること、挑戦することを大切にしていきたいとおもいます。
  • 班の人はそれぞれ様々な性格の人たちで、私はリーダー的なまとめ役の存在だったため、その中でいかに意見をまとめあげていくのか苦労した。しかし、社会に出ると、おそらくこのように初めて共に仕事をする人と何かを作り上げていくことはあると思うので、今回は非常に良い経験となったと思う。今後もまとめ役になる場合があると思うが、うまく全員が発言をし、全員がそれぞれに合う仕事をできるように全体の状況も把握できるようになったいきたい。
  • 意見を臆せず言ったり、アイディアを出すことが苦手だということが分かったため、今後、失敗を恐れず積極的に発言、提案したい。また、一つの課題に真剣に、ていねいに向き合うチームメンバーの姿を見て、私も一つ一つの事柄に対して一生懸命向き合い、120%とまではいかなくても、101%、102%の努力を積み重ねていきたいと思った。
  • これからの大学生活や社会生活でもグループワークやチームでの活動をする機会はたくさんあると思います。そこでは今回のプロジェクトで学んだ、コミュニケーション能力、人の意見に耳を傾ける傾聴力、異文化を受け入れる柔軟性、さまざまな経験が生きると思うのでぜひ生かしていきたいと思っています。一歩踏み出す勇気、チャレンジ精神を胸にこれからもどんどんいろいろなことに挑戦していきます!!本当にこんな素晴らしい機会を作って頂きありがとうございました!!!
  • 実際に企業の方から評価していただくことで、マーケティング職とはこんなにも難しいということを知り、貴重な経験をさせていただきました。今年の夏から就職活動が本格化しますが、このインターンで手に入れた多くの力を発揮し社会で活躍できるような人間を目指したいと考えています。今回は積極性を向上することができたと感じているので、今後は積極性を持ったうえで丁寧に人の話を聞く能力を身に着けられるように努力していきたいです。

 

最後のリフレクションワーク(振返り)では、日本の学生さんからも、ベトナムの学生さんからも、「楽しかった」「参加できて嬉しかった」という言葉が沢山出ていたのが印象的でした。
また時が来たら日本・ベトナムで会いたい、これからもつながっていよう、と皆さん話されており、大変だった2週間を乗り越えて、人生の友を見つけられたようです。

 

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